ウォーターボーイズ あらすじと評価

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あらすじ

どこか頼りない雰囲気の鈴木智(妻夫木聡)は、とある男子高水泳部のたった1人のメンバーでした。

美人女性教師(眞鍋かをり)が水泳部顧問に就任した途端に部員が激増しますが、彼女の専門がシンクロナイズドスイミングとわかるとみんな次々と辞めていきました。残ったのは、鈴木を含めた5人。鈴木達はしぶしぶシンクロに取り組み始めましたが、顧問が突然の休職。水泳部は、文化祭に出場することも危うくなってしまいます。

災難が続き一度は諦めかけた5人でしたが、水族館でイルカのショーを見て再びやる気を取り戻します。イルカの調教師磯村(竹中直人)のしごきをうけ、5人は素晴らしい泳ぎを身につけていくのでした。そしてついに、文化祭の当日をむかえます。

これぞ青春!夏の風物詩にもなった、名作映画

青春映画の魅力の一つに、数年後に見直したときに大活躍している俳優さんの若かりし頃の姿を見られるということがあります。

『ウォーターボーイズ』も例外ではなく、妻夫木聡、玉木宏、金子貴俊、杉浦太陽、平山あやの若い頃の姿を見ることができます。巨大なアフロヘアーの佐藤君が玉木宏だったとは、全然気づきませんでした。竹中直人も出演していますが、こちらはいつも通り怪しい役でした。

この映画は、男子高の水泳部が文化祭でシンクロにチャンレンジしたという実際の出来事をベースに作られています。2001年に映画化され大ヒットし、その後テレビドラマ化。毎年新シリーズが作られました。

2003年 ドラマ「WATER BOYS」                           山田孝之、森山未來、瑛太

2004年 ドラマ「WATER BOYS2」                         市原隼人、中尾明慶、小池徹平

2005年 ドラマ「WATER BOYS 2005夏」             小出恵介、平岡祐太、柄本佑

困難を乗り越えて成功をつかむというよくあるストーリーですが、暗さや重さを感じない明るい雰囲気が魅力です。また、まったくタイプの違う5人が集まり、徐々にまとまって心を通わせていくという点も青春ドラマらしくていいです。ドラマ版だとちょっと物語が長くなってしまいがちですが映画はちょうどいい長さで、前半の紆余曲折を経て文化祭本番へと盛り上がっていく流れはとてもワクワクします。

最後の場面は本当に素晴らしくて、いつまでも見ていたいと思いました。テーマ曲、シルヴィ・バルタンの「あなたのとりこ」が今でも頭に浮かびます。見ていて本当に楽しい映画なので、断然おすすめです。

すっかり過去の作品になってしまった『ウォーターボーイズ』ですが、そろそろリメイクが見たいところです。

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