レザボア・ドッグス あらすじと評価

ReservoirDogs

あらすじ

銀行強盗のために集められた6人の男たち、ミスター・ホワイト(ハーヴェイ・カイテル)、ミスター・オレンジ(ティム・ロス)、ミスター・ブロンド(マイケル・マドセン)、ミスター・ピンク(スティーヴ・ブシェミ)、ミスター・ブルー(エディ・バンカー)、ミスター・ブラウン(クエンティン・タランティーノ)。お互い、名前も素性も知りません。

朝食を済ませていざ銀行へ乗り込むと、そこにはすでに警官が待っていました。警察との銃撃戦で2人が命を落とし、4人が命からがらアジトに辿り着きました。警察にばらしたやつがいる!

裏切者は一体誰なのか?残された4人はお互いを疑い始め、緊張が高まります。そして、血で血を洗う戦いの火蓋が切って落とされました。

タランティーノ・ワールド全開の、初監督作品にして出世作

クエンティン・タランティーノ初監督作品にして大ヒット作、カルト的人気を誇るバイオレンス映画『レザボア・ドッグス』をご紹介します。1992年に公開され、20年以上経った今では、クエンティン・タランティーノ監督はハリウッドの大御所、名監督になりました。

映画は6人の男たちの軽快なトークとノリノリの音楽で幕を開け、くだらないおしゃべりにぼんやり耳を傾けていると、あっという間に銀行強盗に突入します。

そして、仕事が始まる頃にはもう警察に追われているのです。この展開の巧みさは、タランティーノ監督ならでは。本人がわずか3週間で書き上げたという脚本は、時間軸をずらしながら非常に緻密に構成され、目を覆うようなバイオレンスを見せながらも、複雑な人間ドラマを描いていました。

レンタルビデオ屋で長い間働いていてあらゆるジャンルの映画を見まくったというタランティーノ監督は、映画というもの、映画の面白さを知り尽くしていました。そこに、彼の天性のセンスとオリジナリティ(超!おしゃべり好き)が加わり、他に類を見ない、タランティーノ・ワールドが出来上がりました。

彼の映画の特徴は、断然面白い!最初から最後まで退屈する暇なし!かっこいい!おしゃれ!びっくりする仕掛けが満載。説教めいたストーリーは皆無です。

映画を見る人は、何かを学ぼうと思って映画館に行くわけではありません。もしかしたらそこにあるかもしれない、奥深い何かを見つけるために足を運ぶわけでもなく、退屈で苦痛な2時間を過ごすために、誰もお金を払おうとは思わないわけです。面白くなければ映画じゃない。

劇中使われている音楽のセンスの良さも、評判になりました。要所、要所に入って来る音楽のかっこいいこと!サウンドトラックの出来も最高です。

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