エリン・ブロコビッチ あらすじと評価

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あらすじ

シングルマザーのエリン・ブロコビッチ(ジュリア・ロバーツ)は、3人の子ども(うち1人は赤ちゃん)を抱え、仕事もなく、おまけに自動車事故に合う始末。でもそこから、彼女の人生が回り始めます。

事故の賠償金を請求するために雇った弁護士が敗訴し、エリンはその弁護士事務所に雇ってもらいます(かなり強引に)。そして、有害物質を垂れ流している企業を地元住民が訴えるという訴訟に関わることになります。

それは、ほとんど諦めかけられていた訴訟でした。勝てる見込みは低く、しかもとても時間と手間のかかる案件だったからです。エリンは、苦しんでいる人たちのために精一杯努力しました。決してあきらめず心を込めて仕事に取り組み、そしてついに、奇跡が訪れました。

アカデミー賞主演女優賞を受賞した、ジュリア・ロバーツの最高傑作

2000年のアメリカ映画。ジュリア・ロバーツは実話を元にしたこの映画でアカデミー賞主演女優賞を獲得、その他にも数々の賞に輝きました。

リチャード・ギアと共演して大ヒットした『プリティ・ウーマン』の頃は、ちょっと苦手なタイプと思っていましたが、『エリン・ブロコビッチ』を見て、ジュリア・ロバーツの大ファンになりました。この役は彼女にピッタリで、彼女の本当の魅力(スタイル抜群で超美人なことだけでなく、力強く逞しく、温かい人柄)が画面全体に溢れていました。

物語の中で、エリンは場違いな超ミニスカで弁護士事務所に現れて、事務所の女性達に嫌われてしまいます。でもエリンは自分の信念を曲げません。

おしゃれな服装が大好きなのです。そのうち、地味な服装ばかりだった女性達がおしゃれに目覚め始めるのですが、このエピソードが大好きです。エリンの服装は少しばかり場違いな感はありましたが、誰にも迷惑はかけていません。仕事をしていると、見た目って大事だなと思うこともあるので、どんなに忙しくてもおしゃれに手を抜かないエリンの生き方は、すごく共感しました。自分のやり方を貫きながら周りにもいい影響を与えるって、素晴らしいことです。

エリン・ブロコビッチは実在する人物で、この映画のストーリーはほとんど全部実話です。本物のエリン・ブロコビッチは、世間に注目されすぎたことでその後の人生に少しばかり陰りが見えてしまったそうですが、バイタリティー溢れる彼女なら何度でも人生を立て直せるだろうと思います。エリン・ブロコビッチは今も、困っている人々を助けるために奮闘しているそうです。

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