オーシャンズ11 あらすじと評価

あらすじ

刑務所から仮出所したばかりの大泥棒ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)は、早速新しい計画を企て、仲間を集め始めます。全く懲りていません。

詐欺師のラスティ(ブラッド・ピット)、スリのライナス(マット・デイモン)、そして爆破の達人に、車のプロ、配線のプロにアクロバットの達人など、あわせて11人が集まりました。

狙うは、テリー・ベネディクト(アンディ・ガルシア)が経営するラスベガスの巨大カジノの地下金庫。そこに1憶6000万ドルの現金が集まるという情報が入ったのです。潜入することさえ不可能と言われる地下金庫室。そこから大金を奪って無事に逃げることができるのでしょうか?

そしてカジノには、オーシャンの元妻で、現在はベネディクトの恋人テス(ジュリア・ロバーツ)も現れます。

最新のシステムで管理された難攻不落の地下金庫に挑む、オーシャンと仲間たち

『エリン・ブロコビッチ』や『トラフィック』で知られるスティーブン・ソダーバーグ監督の2001年公開のアメリカ映画で、1960年の『オーシャンと十一人の仲間』のリメイク作品です。ちなみに、こちらの主演はフランク・シナトラ、ヒロインはシャーリー・マクレーン。時代を感じます。

豪華な出演者がまっさきに話題となっていましたが、映画自体もすごく面白かった!ブラッド・ピットは、主演ではない怪しげな脇役が本当によく似合います。

ムーディな雰囲気を漂わすイケメン役が多いアンディ・ガルシアの、頭の悪そうな悪役ぶりも良かったです。

テンポよく物語が進み、全体に楽しげな雰囲気が漂っていて、スリル満点の金庫破りのくだりはハラハラしながら最後まで楽しめます。主人公のオーシャンだけでなく仲間たちそれぞれのキャラクターも魅力的に描かれ、隅々までくまなく面白い作品です。マット・デイモンがさりげなく笑わせてくれます。

これだけのスターが顔を揃えていながら、製作費はたったの8500万ドルしかかかっていません。その秘密は、監督と主演のジョージ・クルーニーが出演者をスカウトして回ったから。2人の直接交渉作戦の効果は抜群で、映画1本で2000万ドルと言われるジュリア・ロバーツも、出演を快諾しています。『エリン・ブロコビッチ』つながりの効果もあったのでしょうか。ちなみに、興行収入は4憶5000万ドルという大成功をおさめました。

続編では次々と仲間が増え、2005年に『オーシャンズ12』、2007年に『オーシャンズ13』が公開されています。

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