フィフス・エレメント あらすじと評価

  • 2015-9-15
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あらすじ

舞台は未来の地球。元軍人のタクシー運転手コーエン(ブルース・ウィリス)は、ある日、空から降ってきたオレンジ色の髪の女の子リー・ルー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)と出会います。リー・ルーは体中包帯だらけで、言葉も通じません。

話は変わって、およそ300年前のエジプトで、世界を滅ぼす邪悪な存在が未来の地球を襲うだろうという予言がありました。そして物語の舞台となる2214年、予言は現実のものになろうとしていました。

地球を救う秘密を知るモンドシャワン人がやってきますが、途中で殺されてしまいます。しかし、世界最高の歌姫ディーバの手によって、世界を救う鍵となる4つの石板が地球にもたらされました。その石板を使うためには、あともう1つの5番目の要素(フィフス・エレメント)が必要でした。

地球の危機にリー・ルーが関係していることを知り、コーエンは2人でフィフス・エレメントの秘密が隠された古代遺跡に向かいます。

スタイリッシュな、未来のおとぎ話

この映画を見たときに、まずその色鮮やかな世界に圧倒されました。衣装を担当したのがジャン=P・ゴルチエ、監督はフランス人のリュック・ベッソン、ヒロインはトップ・モデルのミラ・ジョヴォヴィッチ。半分ハリウッド映画ではありますが、ものすごくおしゃれでスタイリッシュ。『フィフス・エレメント』は、見ているだけで楽しくなる映画です。

ストーリーはとてもシンプル。冴えないけれど実はキレ者の主人公とすてきな女の子が出会って、恋に落ちます。そして、悪に打ち勝つ不思議な5つの力があり、エジプトの予言があり、宇宙からの訪問者や、主人公の行く手を邪魔する悪人が登場します。エピソードはとてもわかりやすく、魅力的なものばかりです。

SF映画としてはあまり本格的ではありません。謎はそれほど深くなく、お話のスケールは割と小さいのですが、でもとにかく面白い。不快なエピソードも、暗い重い部分もなく、最初から最後までずっと飽きずに楽しめます。

途中で登場する、なぜか2人を助けてくれるラジオのDJルービー(クリス・タッカー)も、めちゃくちゃうるさいのですが、ほどよく映画の明るい雰囲気に馴染んでいてよかったです。オカマ言葉を使い、口癖は「グリーン!」。どういう意味なのでしょう。

ミラ・ジョヴォヴィッチはこの映画で一躍有名になり、のちに『バイオハザード』シリーズに主演、その後も数々の映画に出演しています。

面倒くさいことは考えないで、とくかく楽しみたいときにぴったりの映画です。

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