ブレードランナー あらすじと評価

あらすじ

2019年。多くの人間は他の星へ移住し、地球には酸性雨が降り注いでいました。

危険な宇宙開拓の仕事を担うのは、タイレル博士が開発した人造人間(レプリカント)。人間とまったく同じ外見を持つレプリカントたちは、次第に感情を持ち、自由を求め始めました。

それを阻止するのがブレードランナーと呼ばれる刑事の役目でした。

優秀なブレードランナーであったデッカード(ハリソン・フォード)は、地球に侵入した4人のレプリカントを探し出して殺すよう命じられます。

タイレル博士のもとを訪れたデッカードは、タイレルの秘書レイチェル(ショーン・ヤング)と出会います。レプリカントたちのリーダーであるロイ(ルトガー・ハウアー)は、自分たちの望みが叶えられないことを知り、タイレルを殺して逃走。デッカードはロイを追いつめます。

 

悲しいレプリカントたちの運命。デッカードとレイチェルの未来は?

SF映画の傑作。リドリー・スコット監督は、信じられないほどの予算と手間と時間をかけて『ブレードランナー』を作り上げました。

美しい映像、物語の魅力、印象深い登場人物、その魅力は1982年の公開から34年たった今もまったく色褪せません。

映画では、ブレードランナーとレプリカントの戦いが描かれますが、デッカードとレイチェルの恋愛物語という一面もあります。

レイチェルは実は人間ではありません。それでも、デッカードは彼女に惹かれてゆきます。レプリカントであるレイチェルとデッカードに未来はあるのでしょうか?

地球に侵入したレプリカントの目的は、寿命を延ばしてもらうことでした。人間とかわらぬ姿で、同じように感情を持って生きているのにわずか4年しか生きられない。

自分は何なのか?何のために生きているのか?レプリカントの葛藤は、人間の葛藤そのものでもあります。

『ブレードランナー』の結末には、いくつかの解釈があります。試写版や最初に劇場で公開されたオリジナル、ディレクターズカット、ファイナルカットなどバージョンにより異なるので、見比べてみるもいいかもしれません。私が見たのはディレクターズカットですが、オリジナルのハッピーエンドで2人が幸せになる未来も見てみたい気がします。

最近、びっくりするようなニュースが飛び込んできました。映画の舞台である2019年まであとわずかとなった2015年、ついに続編の作成がスタートしたのです。

主役を演じたハリソン・フォードが再びデッカードの役を演じるということで、世界中のファンが映画公開を待ちわびています。スター・ウォーズの新作への出演も期待されているハリソン・フォード、70歳を過ぎた今も大忙しです。

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