ライオンと魔女 The Lion, the Witch and the Wardrobe あらすじと評価

あらすじ

戦時中、ペベンシー家の子どもたち、ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーの4人は田舎の古い屋敷に疎開していました。

ある日、大きな洋服ダンスの中に隠れたルーシーは、タンスの奥で、雪が降り積もる不思議な世界を見つけます。そこは、ライオンの姿をしたアスラン王が作った、ナルニアと呼ばれる魔法の国でした。

ナルニアは白い魔女に支配されていましたが、4人の王が現れるとき魔女の支配が終わるという言い伝えがあったのです。

揃ってナルニアを訪れた4人の兄弟は、たくさんの仲間たちと力を合わせて戦い、とうとう白い魔女を倒します。そしてナルニアの王、王女となります。

やがて大人になった4人は、あるとき森の中で見覚えのある景色を見つけます。生い茂る木をかき分けて進んで行くと、そこは…。

 

世界中で愛される『ナルニア国物語』が、誕生から半世紀を経てついに映画化!

洋服ダンスの奥に広がる不思議な世界。世界中で今も子どもたちに読まれ続けている『ナルニア国物語』は、1950年代に書かれた児童文学作品です。

全7作あり、思いがけずナルニア国を訪れた子どもたちが平和を守るために戦うというという設定で、様々な年代のナルニアを舞台に子どもたちが活躍します。著者C・S・ルイスはこのイマジネーション豊かな作品を映像にできるとは思っていませんでした。

映像化不可能と言われていたナルニアは、著者の死後40年以上たってようやく映画にすることができたのです。

子どもの頃にナルニアに夢中になった大人たちは、どのような映画が出来上がるのかワクワクしながら完成を待っていたことでしょう。

そして出来上がった作品は、期待を裏切らない素晴らしいものでした。CGを駆使したファンタジーの世界、壮大な音楽、美しい風景。原作に忠実に再現されたストーリーは、思い描いていた通りのナルニアの物語でした。

そして、キャラクターもイメージ通り。特に、ルーシーを演じたジョージ―・ヘンリーは本当に可愛らしくてイメージにぴったり、私は一目見て大好きになってしまいました。

ルーシーは、末っ子ながら聡明で頼もしく、自然を愛する素敵な女の子です。その、控えめながらも力強い姿がとても上手に表現されていたと思います。1章から3章まで続けて出演しているのですが、ジョージ―が少しずつ成長していく様子が見られるのも楽しみの一つです。

2005年『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』公開。

2007年『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』公開。

2010年『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』公開。

次回作はすでに制作中とのこと。『魔術師のおい』又は、『銀のいす』ではないかと言われています。第4章の公開が楽しみです。

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