ファンタスティック・フォー(超能力ユニット)あらすじと評価

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あらすじ

天才科学者リードは、相棒のベンと共にDNAに影響を与えるという宇宙嵐の研究をしていました。学生時代のライバルであった裕福なヴィクターに資金を出してもらい、リード、ベン、かつての恋人スーザン、スーの弟ジョニーは宇宙に旅立ちます。しかし研究は失敗、大量の宇宙線を浴びた4人はそれぞれ特殊な力を持つ超能力者になっていました。

自身の変化に戸惑い悩みながらも、4人は超能力で人々を救い、やがてファンタスティック・フォーと呼ばれるヒーローになります。

一方、宇宙船に同乗し超能力を手にしたヴィクターは私欲に溺れ、やがてリードたちを嫉み敵視し始めます。リードたちは力を合わせてヴィクターと戦い、見事勝利をおさめるのでした。

ファンタスティックでチャーミングな4人の超能力者たちが大活躍

1961年に発表されたアメリカンコミックを映画化、2005年にアメリカで公開され大ヒットしました。

超能力者がチームとして様々な危険や悪と戦うという設定で、それぞれが独自の超能力を持っています。リーダーのリードはMr.ファンタスティックと呼ばれ、全身をゴムのように伸び縮みすることができます。インビジブル・ウーマンことスーザンは透明人間、弟のジョニーは全身が炎になるヒューマン・トーチ、空を飛ぶことができます。

ザ・シングと呼ばれるベンは岩のようにゴツゴツした体に変化しており、ものすごい怪力の持ち主です。彼らに敵対するヴィクターは金属の体を持ち、電気を自在に操ることができます。

太陽の電磁波のせいでそれぞれ異なる特殊能力を身につけたという設定は何だかよくわからないけれど、妙に納得してしまうのが不思議です。SFの要素もありつつ、基本的にはヒーローたちが悪と戦う物語なのですが、マンガを読むようにとても気軽に楽しめる映画です。でもすごく面白い!

ストーリーもスリリングだし、4人のキャラクターもとても魅力的です。

まず、全員何だかまじめ。科学者としての仕事にも、超能力者となった自分にも、人助けの仕事にもまじめに前向きに取り組みます。

苦悩もするし、シリアスな場面もあります。でも全体に、まったく重たくないのです。特にジョニーはいつでも明るくて、いたずら好き。

ベンにちょっかいを出してはめちゃくちゃ怒られます。ベンはかなり本気で怒っているのですが、何だか二人とも楽しそう。決して軽々しいわけではないのですが、カラっとした雰囲気。何とも心地よい空気感のある映画なのです。

続編『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』が2007年に公開されており、さらに2015年秋には、リブート版『ファンタスティック・フォー』が日本でも公開される予定です。

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