トゥームレイダー Lara Croft: Tomb Raider あらすじと評価

あらすじ

凄腕のトレジャーハンター、ララ・クラフトは、行方不明になっていた父の部屋で不思議な時計を見つけます。

それは、手にしたものは時間を支配する力を持つと言われる、古代の秘宝〈光のトライアングル〉を探すための鍵でした。

父に会うため、ララはトライアングルを探し始めます。しかし、秘密結社イルミナティのメンバーであるパウエルも、トライアングルの巨大な力を手に入れようと秘密の鍵を狙っていました。

二つに割れたトライアングルの欠片を求めて、ララはカンボジアへ、そしてシベリアへ向かいます。そして、パウエルもトライアングルを求めてシベリアへ…。

二人がシベリアへ向かったまさにその頃、トライアングルが力を得るという、5000年に一度のグランドクロス(惑星直列)のときが近づいていました。果たして、ララはトライアングルを手にすることができるのでしょうか。

アンジョリーナ・ジョリーの出世作、美貌の墓どろぼうララ・クロフト

『トゥームレイダー』のヒロインは、アンジョリーナ・ジョリーのまさにはまり役でした。

父はイギリスの貴族、大邸宅に住む超大金持ちで、美人でスタイル抜群。そして、トレジャーハンターとしての腕は超一流。強くて最高にかっこいいララ・クロフトを演じたのが彼女でなかったら、映画はあれほどヒットしなかったかもしれません。

映画の原作は、累計売り上げ3,000万本を超える、イギリスの大ヒットアドベンチャーゲームでした。

そこからふくらませて作り上げた映画のストーリーは、失われた宝を探して謎めいた遺跡へ行き敵と戦うというありがちな構成で、実はさほど見ごたえはありません。

ですが、過酷なトレーニングで鍛え上げて挑んだ戦闘シーンは見ごたえ十分。巨大な吹き抜けのホールでララが宙に舞う場面は、映画史に残るほどの美しさです。

補正下着で胸元を強調したボディスーツや、シベリアでの毛皮と短パン姿は、力強いヒロイン、ララ・クロフトのイメージを見事に表していました。アンジョリーナ・ジョリーのアクションやファッション、彼女の魅力そのものがこの映画の見どころであり、また、丁寧に作られていながら決して彼女を邪魔しない、他の登場人物や物語の設定は絶妙です。

女性が主人公のアクション映画に抵抗を感じる人や、ララのアクションにはまらない人にはストーリーの薄い魅力のない作品に見えるかもしれません。

それが、この映画の評価が大きく分かれてしまうところでしょう。

3作目が作られるとしたら、新しいヒロインを演じるのは誰でしょうか。個人的には、インディ・ジョーンズのように、ちょっと年をとってからもアンジョリーナ・ジョリーのララ・クロフトにずっと活躍してほしい。

若き日のララ・クロフトを描いたスピンオフも見てみたい!『トゥームレイダー』のこれからに、まだまだ期待がいっぱいです。

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